『DreamHost』と、『XServer』とのレンタルサーバー比較


レンタルサーバーを使うメリット

無料ブログで十分と思われる方は多いと思います。実際に単に日々ブログを書くだけの方は十分だと思います。

ただ、アフィリエイトなどブログやサイトで稼ごうとされている方は始めは無料ブログでもいいと思いますが、徐々にレンタルサーバーに置き換えていくことをお薦めします。

理由は複数ありますがざっと何個かあげると、

・自由にデザインできる
・無駄な広告がつかない
・SEO的にも有利
・いきなりブログが閉鎖されて過去の資産が全て消滅するリスクがない
・独自ドメインが持てる

 

逆にデメリットをざっと何個かあげると、下記のようなものがあります。

・お金がかかる
・軌道にのるまでに時間がかかる
・HTMLやCSSなどサイト作成のための知識が少なからず必要

 

このように今後、本格的に稼いでいきたいと考えている方は、レンタルサーバーのメリットは必要です。

 

DreamHost(海外) と XServer(国内)を比較してみる

海外、国内共にレンタルサーバー会社は複数存在します。なぜ、DreamHostなのか?なぜ、XServerなのか?というと単に自分がメインで使っているレンタルサーバーだから正しく比較できると思っただけです。。

 

私はなぜ複数のレンタルサーバーを使っているかと言うと、単なるリスク分散です。

 

基本的には、上記に記載した無料ブログのリスクとして突然の閉鎖により過去資産の消滅といったことはレンタルサーバーではありえない(むしろあってはならない)のですが、アフィリエイトで生計を立てるのであればもしもを考慮する必要があります。

 

もしもが発生して、収入源が0円になってしまうと大変ですしね。

 

DreamHost(海外) と XServer(国内)でスペックを比較

スペック比較
DreamHost XServer
X10 X20 X30
マルチドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
サブドメイン 無制限 無制限 無制限 無制限
ディスク容量 無制限 200GB 300GB 4000GB
メールアカウント 無制限 無制限 無制限 無制限
MySQL 無制限 30個 50個 50個

 

ざっと興味のあるだろうものだけを比較してみました。上記の通り、海外サーバーのDreamHostは無制限が多いが、国内サーバーのXServerはX10/X20/X30とプランごとで制約がある。

スペックだけを見ると実質、DreamHostはXServerのX30プランより上になります。では、次に値段を比較してみます。

 

DreamHost(海外) と XServer(国内)でスペックを比較

料金比較
DreamHost XServer
1年契約プラン 2年契約プラン X10 X20 X30
初期費用 0円 0円 3,150円 3,150円 3,150円
月額料金 975円 877円 1,050円 2,100円 4,200円
ドメイン料金 1,171円/年間 1,171円/年間 1,575円/年間 1,575円/年間 1,575円/年間

※1$ 98円換算しています。
※独自ドメインは、DreamHost、XServerともに1つ無料でついてきます。

上記の通り、圧倒的に料金は海外サーバーのDreamHostの方が安い。年間で考えるとかなりの差である。

初年度料金(ドメイン料金含む)
DreamHost(2年契約) 11,696円/年間
XServer(X10) 14,175円/年間(初期費用除く)
XServer(X20) 26,775円/年間(初期費用除く)
XServer(X30) 51,975円/年間(初期費用除く)

 

どうでしょうか?スペック比較のところで書いた様にDreamHostは、スペック的にXServerのX30プラン以上のスペックを持ちながらこの料金。X30との料金さは年間で約4万円以上あります。

海外サーバーなので速度が遅いということを懸念される方が多いですが、『DreamHostの評判について』の記事でも書きましたが体感できるほどの差はありません。もし、速度が気になるのであれば、DreamHostの上位プランでVPSプランがある。これは専用サーバーが用意され速度も非常に早い。もし、遅ければ別の専用サーバーに無料で移転もしてもらえます。

 

値段も月額1,470円です。上記のドメイン込みの年間計算をすると、18,811円/年間になります。XServerのX20プランより格段に安いです。DreamHostの上位プランなのにです。

しかも、DreamHostはアダルトサイトは禁止されておらず作成可能です。私が、DreamHostを選んでいる理由の1つでもあります。やはり、アダルトサイトは圧倒的なアクセス数が魅力ですしね。

 

皆が、海外サーバーを懸念して高い料金を払ってでも国内サーバーを利用しようと思うのは、英語を懸念されているのが大きいと思います。しかし、今では私のサイトも含め日本語解説しているウェブページもたくさんあるので問題なく利用できます。

稼ぐためにレンタルサーバーを借りようとしているのに、設備投資に無駄に高い料金を払うのはもったいないですね。アフィリエイトで料金差分だけ稼いで取り戻す方が圧倒的に大変です。

 

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